ご機嫌斜めなロニーさん

こんにちは。私の名前はロニー。
私は今猛烈に機嫌が悪い。

なぜかって?
それは飼い主がお好み焼きに使ったかつおぶしをくれなかったからだ。

私は昨日お気に入りの寝床で、それはもう気持ちよくスヤスヤと眠っていた。
こんな寝相を人様に見せていいのかというくらい気持ちよく眠っていたのだ。

そしたらどこからともなくかぐわしい香りがするではないか。
私は眠気で働かない頭を必死に働かせて考えた。
なんだ。なんなんだ、この香りは。

そして閃いた。
「これはまさか。人間が隠れて食べているふわふわのうまいやつではないか」と。
どこだ、どこにある。私は必死に自慢の鼻を駆使して探した。

そして私は見つけ出すことに成功する。
やはり飼い主は私に隠れて食べていたのだ。
幸いアビーはまだ気づいていない。これはチャンスだ。
あいつが気づくとすぐに横取りされてしまうからな。この世は競争なのだ。
…いや、かわいそうだから私の後に分けてやろう。

ともあれ飼い主!私にそのふわふわのをー!!!

「ロニー、だめだよー」

「・・・」
飼い主のケチー、ちょっとくらいくれてもいいじゃんかー

ということで拗ねてるロニーちゃんでした。
あなた今日ちゅーるももらったでしょうが。
…また今度あげるから。

ではまた。

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